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動物愛護推進協 県が来月中に設置 致死処分減目指す/山形

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毎日新聞からです。

http://mainichi.jp/articles/20160303/ddl/k06/010/030000c



動物愛護推進協 県が来月中に設置 致死処分減目指す/山形


毎日新聞2016年3月3日 地方版/>


県は、動物愛護と致死処分数の減少を推進する「動物愛護推進協議会」(仮称)を4月中に設置する。2016年度一般会計当初予算案に設置経費として21万円を計上した。動物愛護団体や県獣医師会、有識者ら10人で構成する予定。一方で、動物愛護に熱意を持つ県民約30人を「動物愛護推進員」に委嘱し、地域の中心として動物愛護などの普及・啓発を進める。


 県によると、2月28日現在の今年度の動物の致死処分数はイヌが31匹、ネコが1205匹。「県動物愛護管理推進計画」(14~23年度の10年間)では、23年度に12年度の致死処分数(イヌ93匹、ネコ2235匹)の半数以下を目指す設定。このままの推移だと、イヌは今年度中に、ネコも大幅に前倒しで達成する見込みという。


 2月29日の県議会2月定例会一般質問で、佐藤昇県議(自民、上山市区)の「動物の致死処分ゼロに向けた取り組みが必要」とする質問に対し、白田洋一危機管理監が答弁。更に致死処分数を減らすため、各団体と「連携した取り組みが不可欠」と述べた上で、18年度以降に設置準備予定だった動物愛護推進協を前倒しで設置する考えを明らかにした。


 現在、収容機能のみの最上地区の動物管理センター(新庄市)の最も古い建物が築約40年で、飼い主からの譲渡相談機能を備えた新施設を建設する。16年度当初予算案で設計費として315万円を計上。また、米沢市にある置賜地区と、酒田市にある庄内地区の同センターも築30年以上と、同様の整備を検討している。白田危機管理監は「関係団体との協働や譲渡促進の強化を通して、更なる致死処分数減少と動物愛護の推進を図る」としている。


保護犬に新たな飼い主を 台東区、登録料など免除へ

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東京新聞からです。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201603/CK2016030302000172.html



保護犬に新たな飼い主を 台東区、登録料など免除へ


2016年3月3日

 何らかの事情で飼い主を失った犬に、新しい飼い主が見つかりやすくなるよう台東区が乗り出す。新年度から、都動物愛護相談センター(本所・世田谷区)に保護されている犬を譲り受けた区民に、犬の登録手数料などを免除する。都内の自治体では初めての取り組みという。


 センターは迷子になった犬を保護したり、飼い主のやむを得ない事情で手放した犬を有料で引き取り、一定の条件を満たした希望者に譲渡している。二〇一四年度は二百五十二頭を譲渡した。


 犬を飼うには、さまざまな名目でのお金を自治体に納めなければならない。台東区は、飼育開始時に必要な登録手数料(三千円)と、狂犬病の予防注射を受けたことを示す札の交付手数料(五百五十円)を免除する。このほか区の開く「犬のしつけ教室」の参加費(二千円)や、狂犬病の予防接種の費用一回分(三千百円)を無料にする。予防接種は取り組みに協力する区獣医師会が費用負担する。


 区の愛護動物管理担当によると、最近は飼い主の高齢化で「犬を飼い続けることができなくなった」といった相談が相次いでいる。「新しく犬を飼おうと思う人たちに、保護犬を第一選択肢にしてもらう」ことで、少しでも不幸な犬を減らしていきたいという。


新書リリースのお知らせ!「それでも命を買いますか?」~杉本彩さん

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杉本彩さんからです。

http://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-12135267200.html



この度、ワニブックス[PLUS]より、

新書「それでも命を買いますか?
~ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ~」

を発売いたします。





私のような、スポンサーに支えられている
テレビの世界でもお仕事をさせていただいてる
身としては、かなり覚悟のいる内容ではあります。

世の中の裏や闇に迫るのは、
その全体像や背景や仕組みや事情を知った者としては、
リスクについても冷静に判断できます。

しかし、そうであっても、
強い思いが私の行動を駆り立てます。

私の強い思いはただ一つ、、、

人間社会の一番の弱者である、
物言えぬ動物たちの命の尊厳を守りたい、、、

家族であるはずの犬や猫や、
ペットと言われる動物たちの、
非情なまでの犠牲を見過ごすことができない、、、

そんな、とても当たり前のシンプルな思いです。

ペットの命の売買について、真実を知っていただきたく、
様々な方法で、普及・啓発活動に努めてまいりました。

しかし、あらゆる観点から、
あらゆる方法を駆使しなければ、あらゆる層には届きません。

そこで、この度、新書という方法を選択いたしました。

よく私が耳にする人々の声はこうです。

施設から迎えることを薦めると、
なぜペットショップがダメなのか、
という問いになり、それに対して、
なかなかうまく伝わらず、歯がゆい思いをするというものです。

もっともっと詳細に、いろんな物事が
どう複雑に絡み合っているかを記せば、
なぜペットショップでの動物の販売がダメなのか、、、

それを明確に伝え、
理解してもらえるのではないかと思いました。

要するに、私は多くの人々のモラルを信じていますし、
ひいては、それが消費者である飼い主さんのため
でもあることを知ってほしいと思っています。

様々な立場から、様々な思想による、
いろんなご意見や考え方はあるでしょうが、

無計画なペットの大量生産と過酷な流通により成り立つ

子犬や子猫の「生体展示販売」には、
到底受け入れることのできない、
多くの犠牲が伴うことは、まぎれもない事実であります。

そして、もうそろそろ私たちの社会は、
人も動物も様々な福祉を大切に考える、
成熟した社会をめざなければならないと切に思います。

この新書をご活用いただければ幸いです
m(__)m

『 それでも命を買いますか?
 ~ペットビジネスの闇を支えるのは誰だ~ 』
amazon購入サイト
http://www.amazon.co.jp/それでも命を買いますか-ペットビジネスの闇を支え


では、オンエア情報ですビックリマーク

3月4日
25:05 - 26:00
ヘッドフォンラジオ深夜便(NHKラジオ第1)

東日本大震災後、私が活動を通して感じたこと等
お話させて頂いております。

是非、お聴きください!!


1匹の犬を選ぶことが出来ずシェルターごと引きとった女性の行動力

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Petfunからです。

http://petfun.jp/dogs/17435/

1匹の犬を選ぶことが出来ずシェルターごと引きとった女性の行動力

それは、そこにいるすべての犬たちが新しい飼い主さんと新しい生活環境を必要としていたからです。そしてダニエルさんはたった1匹を選ぶことが出来ず、すべての犬たちを引き取る決断をしたのです。

その避難所はこれまで彼女が見てきた中でも特にひどい状況だったそうです。

1

最大で70匹収容出来るよう設計された施設内になんと250匹の犬たちが住んでいたのです。

2

避難所にはネズミが出て、十分な食料もなかったそうです。

3

たった1匹だけを選ぶことは出来ず、すべての犬たちを引き取ることをダニエルさんは決断しました。

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ダニエルさんは避難所を購入し、そこにいる犬たちに新しい家族、新しいあたたかい家が見つかるようにと行動したのです。

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そして90匹近くはすでに新しい家族が見つかっており、その他にも25匹はダニエルさんが共同創設者として運営しているオンタリオ州にある動物救助センターへと運ばれました。

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カナダへと連れてきた子たちについても半分以上はすでに新しい家族が見つかっているそうです。

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ダニエルさんのような心優しい方がいたからこそ、犬たちは新しい家族、そして新しい幸せな人生の再スタートを切ることができました。

8

– 出典 – boredpanda

【動画】ニュースアンサー 「奇跡!殺処分ゼロ 5年連続のヒミツ」

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先日、東京都千代田区の取り組みが取り上げられた、テレビ東京「ニュースアンサー」の動画が番組サイトで見られます。

 

 

きょうはネコの日… 殺処分ゼロの町

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/newsl/post_106691/

 

 

「他の地域でもできる」という言葉がありました。

ぜひ、こうした取り組みが全国に広がってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

フェイクファーは冬の味方 ~2016~17年秋冬ニューヨークコレクション

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読売新聞からです。

http://www.yomiuri.co.jp/komachi/collection/cnews/20160224-OYT8T50067.html

フェイクファーは冬の味方

 

ピンクのファーを発表した「J.クルー」のプレゼンテーション(14日、米・ニューヨークで)=里見研撮影

 

2016~17年秋冬ニューヨークコレクションの取材で訪れた2月のニューヨーク。

 

 氷点下15度にもなった厳しい寒さの中、フェイクファー(人工毛皮)に身を包む女性たちが目に留まった。

 

 黒や茶色などの定番に加え、明るい色柄も多い。ファッションライターのキャロライン・バッザーナさん(23)は、ピンクのフェイクファーのコートに黒いプリーツスカートの組み合わせ。「寒くてめいりそうな冬のムードを吹き飛ばしてくれそうでしょ」と笑った。

 

 部分的にフェイクファーを使った服も印象的だった。襟にピンクや紺色のフェイクファーがついたウールのコートを着た女性は、その下にスタジアムジャンパーをコーディネート。異なる雰囲気の服を組み合わせた着こなしが光る。

 

ファッションジャーナリストの宮田理江さんによると、フェイクファーは高級ブランドのショーでも披露され、ここ数年で種類が豊富になっている。「本物の毛皮は動物愛護の観点から買い控える人が増えている。人工でも本物と見間違えるほど品質が向上し、着心地も軽い」と説明する。

 

 今回のコレクションでは、「J・クルー」がピンクのフェイクファーのコートを提案した。デザイナーのソムサック・シックホンムーンさんは、「本物より手入れが簡単。手が届きやすい価格も魅力だ」と話す。

 

 見た目にも暖かそうなフェイクファーは、厳しい冬を乗り切る強い味方になっている。

 

 

 

 

 

 

震災5年 いまも待ち続ける動物たち

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読売新聞からです。(※画像は一部転載。リンク先でその他の画像が見られます)

http://www.yomiuri.co.jp/matome/shinsai5/20160226-OYT8T50087.html

震災5年 いまも待ち続ける動物たち

 

 

東日本大震災で避難所生活を強いられ、家族同然のペットや家畜を断腸の思いで自宅に置いてきた被災者は少なくない。特に東京電力福島第一原発の爆発事故で20キロ・メートル圏内は立ち入り禁止となり、そこに住んでいた住民の多くが今も家に帰ることができない。餓死するしかない動物たちを救おうと、震災直後から現地入りし、いまもエサやりボランティアを続けているフリーカメラマンの太田康介さんに、「動物たちのいま」を伝えてもらった。

 

フリーカメラマン 太田 康介

原発20キロ・メートル圏内はまるで紛争地

「犬がいます」「彼らはお(なか)()かせています」「私にはこれ以上どうすることもできません」━━。震災後、いち早く福島第一原発付近で取材していたあるジャーナリストのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)上の(つぶや)きを目にして、心を痛めました。

 

 そのジャーナリストは自分たちの食料を犬たちに分け与えていました。それを見て「犬が飢えているならきっと猫も飢えているに違いない」と、大の猫好きな私はいてもたってもいられなくなってしまいました。出発までの3日間に準備したキャットフードと自分の食料、ガソリンの予備を軽自動車に積み込み、福島県へ向かったのが3月29日の夜。地震で波打ってしまった東北自動車道をひた走りました。二本松から山を越え、気温マイナス5度を指していた南相馬に着いたのは、翌30日の早朝3時半ごろでした。

 

 辺りはまだ活動するには暗く、道路には地震で出来た亀裂などもあり、海に近いところではがれきが手つかずで残っていました。

 

 もし、私がここで事故を起こしてしまっては、ただでさえ大変な状況になっている被災地にさらに迷惑をかけてしまうことになります。それは私が戦場カメラマンとして紛争地などで活動していたときと同じだと思いました。とにかく明るくなってから周りの状況などがわかるまではおとなしくしておくのが最善と判断し、国道6号線沿いの営業をしていないコンビニの駐車場に軽自動車を駐車しました。車内は荷物が満載のため、シートを倒すこともできません。ガソリンを節約するためにエンジンも止めましたから、凍えながら夜が明けるのを待っていました。

 

午前5時、南相馬市にサイレンが鳴り響きます。それが時刻を告げているのか、新たな警報なのか分かりません。ぼうっとしていた頭がサイレンのおかげですっかり目覚め、緊張が走ります。サイレン後は特に何も起こることはなく、慌ててつけたラジオでも何も言っていないことを確認して安心しました。そうこうしているうちに辺りはうっすらと明るくなってきました。

 その周辺では、たまに一般車両や自衛隊の車両が行き交うだけで、早朝ということもあって人気もほとんどありません。ひょっとすると、もう20キロ・メートル圏内に入ってしまっているのかと錯覚するほどでした。

 

 国道6号線を数キロ・メートル南下し「ここから20キロ・メートル圏内」と書かれたバリケードの横をすり抜け、いよいよ圏内に入ります。当然、バリケード付近は無人。まだこのころはそこに人がいて良いのかさえ分からず、私を止める人間は誰もいませんでした。ちょうどバリケードの先に橋があって、下を流れる川が私と同じ「太田」川という名前だったのが印象に残りました。

 

 3月30日の時点では20キロ・メートル圏内は退避勧告が出ているものの、4月22日に警戒区域に指定されるまでまだ1か月弱の猶予がありました。

 

 

住宅地を闊歩する馬たち

 

20キロ・メートル圏内に入って、国道を南下すること数百メートル行ったところで道路は寸断されていました。津波が結構内陸にある国道6号線を越えて押し寄せたようで、がれきが道をふさいでいたのです。脇道もなく、仕方がないのでバリケードまで一度戻り、20キロラインに沿って入れる場所を探し、生活道路のような細い道を見つけてまた仕切り直しで入っていくことになります。

 

 そこで初めて見た動物は猫でも犬でもなく、なんと馬でした。東京で暮らしている私にとって馬なんて生き物はそうそう会えるものでなく、彼らが飢えているのは分かりましたが、猫のために持ってきたエサも役には立ちません。かわいそうでしたがどうすることもできませんでした。

 

 「ごめんよ」。今思えば、この時から私は動物たちに()びながらの活動が始まったのです。それは現在も続いており、この先も続いていくのだろうと思っています。この後、数百メートル走るたびに犬に出会い、持ってきたキャットフードを彼らに与えながら猫を探します。しかし、猫にはなかなか会えません。警戒心の強い彼らはきっといるに違いないのですが、無人の街の建物に隠れてしまっていたのです。

 

今まで人と共に生きてきた動物たち。犬も猫も家畜たちも、人がいなければ生きてはいけないのです。そんなことは誰でも分かります。分かっているのにそうせざるを得なかった状況になってしまった。これはとんでもないことが起きていると背筋が寒くなる思いでした。

 以後、私は毎週のように20キロ・メートル圏内に通い、猫たちにエサを置きながら記録を残してきています。その中には目を背けたくなるような状態の写真があります。(つな)がれたまま餓死している犬たち。家に閉じ込められ餓死した猫たち。食べ物を求めさまよい力尽きたであろう犬猫たち。牛舎や豚舎、鶏舎に閉じ込められたまま餓死していった多くの牛、豚、鶏たち━━。

無力な自分にできること

 いったい、自分に何ができるのか。私一人がエサを運んでもたかが知れています。ならばやはり商売道具であるカメラを使って20キロ・メートル圏内で起きていることを、できるだけ大勢の方々に知ってもらうことに全力を注ごうと決めました。3年間は、ほぼ毎週のように福島に通い続け、猫のエサを置きながら(犬も食べることができる)、無人の街をさまようように回って写真を撮り続けました。
 

 たくさんのボランティアたちが、首輪をしている飼い猫と、野良猫を分け隔てなく給餌や保護をしていましたが、それでもそこからもれてしまった犬や猫の死体などがところどころで目に付いていました。死んでしまった動物たちはもちろんかわいそうではありますが、もうこれ以上苦しむことはないのだと自分の気持ちを納得させ、なんとか冷静さを保つことができました。

主がいない家を守り続ける犬たち

私の胸が本当に痛んだのは生きていた動物たちです。犬の場合、「家を守る」という仕事があって、それを愚直に守っている犬がいました。

 鎖やロープを外されていても家から離れることもなく、飼い主が帰ってくるのをひたすら待っているのでした。

 

 飼い主以外に心を開かない犬も少なからずいて、そのために保護することができずに死んでいった犬もいました。

 

 ある犬は同じ飼い主に飼われていた鶏たちに自分の餌を与え、自分は落ちている餌を拾って食べていました。その犬は餌を与えようと近づく私に吠え掛かり攻撃をしてくるのです。家を守る。そのために彼らはそこにいたのでした。

 

またある犬は瀕死(ひんし)の重傷を負った状態で発見されました。同じく一緒に飼われていた鶏を守るために、野犬化した複数の犬と戦って傷を負っていたのでした。鶏などは食べるものがなくなった時など一番の食料になるはずです。しかし彼らにはまったく手をつけず、犬小屋の裏に積まれていた籾殻(もみがら)を食べていたのでした(保護後、フンの内容で確認されました)。

 

 

飼い猫は家の中に閉じ込められ、やがて食料が尽きて死んで行きます。数軒ですが、外に出ようと、窓の内側の障子を必死で破った形跡があるお宅も確認しています。

 

 外で生きていた猫たちは、人()れしている子は私が行くと駆け寄ってきて餌をねだりました。人に馴れていない子たちは餌を置く私がその場を離れるまでじっと待っていました。馴れている子もいない子もそれぞれやせ細って首輪がゆるゆるの状態になっていました。死と隣り合わせの状態でいた訳です。

 

 

手を差し伸べられなかった家畜たち

 こうした犬や猫たちの状況も大変(つら)いものではありましたが、何よりもひどい状態で哀れだったのは家畜たちです。震災前、20キロ・メートル圏内で飼育されていたのは、牛3500頭、豚3万頭、鶏44万羽といわれています。

 

 特殊な動物では三十数羽のダチョウもいたのです。こうした家畜たちはあまりに大きく、そしてあまりにも数がたくさんいて、さらに牛舎や豚舎、鶏舎といったひとつの場所に集中していたことで悲劇が増幅されたのでした。しかも彼ら家畜に対して、素人の自分のできることがほとんどなかったこと……。この無力感や絶望感がさらに自分を苦しめ、人間のために生まれ人間のために死んでいく彼らのことを思うと、本当に人間とはなんと罪作りな生き物なんだと情けなく悲しい気持ちになっていました。

 

 人命を守ることが第一なのはわかります。しかし、1年、2年、3年と、月日が重ねられても動物に対しての国や行政による大規模な救出活動は行われませんでした。犬や猫は民間のボランティアたちが細々とレスキューしていて助かった命もありましたが、ほとんど大多数は消えていってしまいました。

 

 20キロ・メートル圏内で現在生き残っているのは猫や犬たちと牛。猫は今もボランティアたちが続けている給餌活動でかろうじて生き残りました。私のような個人でできるのは給餌活動ぐらいのもので、しかし、それで猫たちは生きていくことが出来ているのです。国による殺処分指導に同意しなかった農家の人たちが世話をしている多くの牛たちが、生き残っています。経済価値のなくなった牛たちをこれから先も生かしていくのは、とんでもなく大変なこと。募金に頼るしかないエサ代の確保もいつまで続くか分かりません。牛たちの運命は私たちがいつまで関心を持ち続けていられるかで決まるような気がします。

 

 

エサをやるだけでは解決しない

 

一方、猫たちはどうでしょうか。帰還困難区域を除き、人が住んでいないとはいえ誰でも行けるようになってきました。人が住んでいないということは特殊ではありますが、そこに生きている猫の世話をするのはさほど難しいことではありません。全国の野良猫たちのお世話とほとんど変わらなくなってきています。

 

 しかし、かわいそうだからといって、エサのみを与えるやり方では猫たちは無制限に繁殖して、その結果、給餌が追いつかず餓死させてしまうことになりかねません。これも野良猫たちと同様に、TNR(捕獲し不妊手術を施し元いた場所に返す方法)を実施して数をコントロールしなければいけません。浪江町では現在、同町で開業していた獣医師と一緒になって、震災以降ずっとボランティアで犬猫を保護してこられた住民の方が中心となり、TNR+S(リターン後も生かすためのサポート。SはSupportの頭文字)活動をしています。さらにその活動を地方から来るボランティアがサポートするという体制も整っています。

 


エサやりで野生動物が繁殖


私も微力ながら、エサを守るための給餌箱を製作しTNR後の「S(サポート)」のお手伝いをさせていただいているところです。

 

 震災後2年ほどは、犬や猫たちをただただ生かすために、私も含めたボランティアがドッグフードやキャットフードの袋にカッターナイフで切れ目を入れて雨の当たらないところに置いて回っていたのです。人間がいなくなり、やがて野生動物たちや、タヌキ、キツネ、イノシシ、ハクビシン、アライグマなどが町に降りてきて、労せずして栄養満点の餌を手に入れていきました。それにより彼らは繁殖していき、その結果、猫たちの生活を脅かすことになったのは想定外でした。

 

 同時に無人の人家に入り込んで荒らすなどの被害も出てきています。現在、野生動物を繁殖させないようにするため餌を食べられないようにする工夫が望まれています。そして一番大事なことは地域の猫は地域の人間が面倒を見るということ。現在はまだ帰還できている場所は一部分だけです。

 

 住民が帰ってこなければ猫の世話なども難しいでしょう。しかし、規制が解除になった地域でも圧倒的に帰還住民が少なく、世話をしようという人が現れていません。この春、南相馬の小高区など、避難指示解除の地域も増えてきていますが、まだまだ猫たちの受難は続きそうです。

福島の悲劇が教えてくれたこと

 今回の福島の悲劇は私たちに教訓を与えています。原発の事故がなかったとしても、災害で家を離れざるを得なかった場合、ペットたちをどうするのか。それが問われています。

 

 福島では、ペットを連れて逃げても、避難所では動物を受け入れてもらえなかったり、許可されていても保護場所で人とペットの距離が近すぎて飼い主が遠慮したりしてしまうことがあったといいます。まずは避難場所を提供する行政がしっかりとペットを保護できる場所を確保するようにすること。しかし口をあけて待っているのではなく、「ペットとの同伴避難」を当たり前に出来るよう飼い主ひとりひとりが行政に働き掛けなければいけないでしょう。

 

 ペットは家族。なにが何でも守るんだという気持ちを持って、さらに自分たちの周りに生きている小さい弱い命を守ることこそが自分の身を守ることにもつながる。そんな結論に、この5年の活動でたどり着いたような気がしています。

 

 

 

 

 

 

7人に1人が「猫バンバンしたら猫が隠れてた」 日産「猫バンバン」プロジェクト調査結果発表

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ねこらぼからです。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1603/05/news033.html

7人に1人が「猫バンバンしたら猫が隠れてた」 日産「猫バンバン」プロジェクト調査結果発表

事故を防ぐために猫バンバンしましょう。

猫が車に入り込むことで起きる事故を防ぐため、日産自動車が推進している「#猫バンバン」プロジェクト 。同プロジェクトで行った猫の被害実態の調査結果が発表されました。



猫バンバン 「#猫バンバン」プロジェクト

 猫バンバンは、乗車前にボンネットをバンバンと軽くたたいて、車の隙間に入り込んだ猫に人間の存在を気づかせること。冬になると、寒さをしのぐために車のエンジンルームやタイヤの隙間に猫が入り、気付かずエンジン始動をして猫が犠牲になってしまう事故が多発しているとして、日産は猫バンバンを呼びかけています。


猫バンバン

 その一環として約200人を対象にアンケート調査を行ったところ、実際にボンネットをバンバンした結果、車に猫が隠れていたという回答が「7人に1人」(14%)に上りました。猫がいた場所で最も多かったのは車の下(14件)、次いでタイヤのそばや上(8件)、ボンネット上(6件)となっています。


猫バンバン調査結果 アンケート調査
猫バンバン調査結果 アンケート調査結果

 プロジェクトでは特設サイト や動画で猫バンバンを呼びかけ、「#猫バンバン」オリジナルマグネットステッカーも作成。ステッカーの抽選配布を実施したところ、当初100人に配る予定が、反響が大きく当選者を1000人に拡大。さらに応募は約4万件になったとのことです。


猫バンバン マグネット

生きてたくろちゃん! 福島原発周辺の猫活動~ネコネコさん

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ネコネコさんからです。

http://ameblo.jp/tsukuba-cats/entry-12136013387.html





皆様いつも 応援ご支援 本当にありがとうございます!


本日の福島猫助け活動報告です!


今週は先週に引き続き現地でいいことがありましたよ。


いいこととは・・・ 画像上のくろちゃん(昨年夏撮影)が 生きていた こと!


昨年の夏以来ニャンコリゾートに姿を現さなかったので諦めていた子なんです。


何処かで死んでしまったのかも・・・ と。


今日はそのくろちゃんが元気に姿を現してくれたんです!


いや~ 本当に嬉しかった(涙)







さて、いいことと言えばこれもいいこと。


本日はいわき市のbenkomamaさんが活動に一日参加してくれました!


benkomamaさんは 飯舘村 や リスタ さんでボラとして大活躍中。


そして楢葉のtnrお手伝いにも立候補してくださいました。 まずは楢葉の活動を知っていただく為に本日の特別参加。


benkomamaさん本日は本当にありがとうございました!


http://ameblo.jp/benkomama/ bennkomamaさんブログ







TNRターゲットのチビニャン。


もう手術出来るかな?


「ぼくはつかまらないじょ~」







本日はbenkomamaさんに色々説明しながらの給仕活動だったので、余裕なくて活動中の撮影はなし。


一気にいつも最後に廻る給餌場 ニャンコリゾート!


きじしろちゃんには、だるたにあんさん経由でまたたくさんの療法食を結城市のE様がご支援して下さいました。


きじしろちゃんとE様からのお手紙をセットで撮影。







E様 今回も本当にありがとうございます!


きじしろちゃんは好き嫌いなく何でも食べてますよ~。







カラスに破かれたドライフードの袋に首つっこんで食べてるぐれしろちゃん。


なんだかかわいい(笑)







しっぽくろちゃんときじしろちゃん。


仲良くご飯。







そして最初にお話したくろちゃん現るの瞬間。


遠くに黒い猫影・・・


もしや・・・ あの子は・・・







人には近づいて来ますが、ニャンコリゾートの大きなニャンコ達におどおど。


生きててくれた!


間違いなく昨年夏にニャンコリゾートプチ常連だったくろちゃんです!


そしてとにかく急いでウエットフード用意してたら・・・


やっぱりあの白い子が! あの白い子がーっ!







くろちゃん目指して 鬼の形相 で 猛ダーッシュ!


昨年と同じじゃん! まるでデジャビュ見てるよう(涙)


当然くろちゃんは泣きながら何処かに消えて行きました・・・


かわいそうに。


でも生きててくれて本当に良かった。


今日はそれを 確認 出来ただけでも本当にいい日だ。








それにしてもしっぽくろちゃん・・・


どないしてくれんねん! あんたー!





【毎週の福島猫助け活動支援金のお願い】


● ゆうちょ銀行  記号 10130  番号 25678521  タカザワ マモル


● 他銀行からの振込み


ゆうちょ銀行  【店名】 〇一八 (読み ゼロイチハチ)  【店番】 018


【預金種目】 普通預金  【口座番号】 2567852   タカザワ マモル




【福島猫助け活動 活動協力連絡先】

現地の活動、後方支援、何か協力していただけそうなことがあれば是非一度ご連絡下さい。

090-4833-2694 高沢


マイリー・サイラス、涙で反ドナルド・トランプを訴える

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ヤフーニュース(ELLE)からです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160304-00010003-elleonline-ent

マイリー・サイラス、涙で反ドナルド・トランプを訴える

ELLE ONLINE 3月4日(金)18時23分配信





マイリー・サイラスがドナルド・トランプに激怒しているその理由はトランプが狩猟に賛成し、ハンターたちと親しくしていること。マイリーはインスタグラムにハンターの女性とトランプの2ショット、そのハンターの女性が殺されたネコ科の大型動物を抱いている写真、そして泣いているセルフィのコラージュをアップ。「私の頬を涙が流れているの。これは信じられないくらい恐ろしいし悲しいことよ。私たちの国だけでなく、私が何よりも愛する世界中の動物のため」「あなたは運命を決める存在じゃない。命の終わりを決めるのはあなたの仕事ではない。あなたが自分のことをどう思っていても神ではない。(彼は自分を神だと思っていなかったとしても選ばれた人だと思っているはず。こんなのがこの国の大統領になったら引っ越す。私は本気よ!)」とコメントしているそう。

彼を“こんなの(This)”と呼び、国外移住も辞さないほど反トランプであることを表明したマイリー。これまでも動物愛護活動に熱心に取り組んできたマイリーだから、選挙戦に絡んで何かアクションを起こす可能性も大。今後の動向に要注目!(text : Yoko Nagasaka)



~転載以上~



トランプさん、あまり良い印象ではないんですが…狩猟にも賛成なんですね。。


3/8(火)10:00~ 松野頼久議員が衆院環境委で質疑!

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後藤一平さんのFBからです。

https://www.facebook.com/ippei.goto.56/posts/970161073064384?fref=nf

 

【3/8(火)10:00~松野頼久議員が衆院環境委で質疑!】

 

動物福祉に関心をお持ちの皆様に嬉しいお知らせです。
来たる3月8日(火)10:00~10:30の30分間、衆議院第14委員室(分館2階)で開催される衆議院環境委員会に、維新の党の松野頼久代表が質疑に立たれることが決定いたしました。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、松野議員は動物福祉の問題を半ばライフワークとして位置付けられ、国会内外でも積極的に発信を行っていらっしゃいます。国会内では、犬猫の殺処分問題等について度重なって質疑を行われたのみならず、2012年の動物愛護法の改正時にも当時の与党・民主党のワーキングチームにおいて改正に向けた議論を主導するなど、我が国の動物福祉の向上のため多大なるご活躍をされました。現在は維新の党代表という要職に就かれておりご多忙極まりないと思いますが、先日も札幌市8週齢規制を応援する院内集会で熱弁をふるっていらっしゃるなど、精力的に活動を続けられています。

 

添付の図をご参照いただきたいのですが、松野議員が過去に衆議院環境委員会や農林水産委員会において動物愛護関連の質疑を行った回数を調べてみたところ、平成18年から計9回質疑を行われてきました。質疑は政府との真剣勝負で、問題点を事前にきちんと調べ上げて吟味しない限り、政府から良い答弁は引き出せません。これまでの質疑の過程で、環境省の策定する基準(ガイドライン)や法解釈の通知が改善された例は枚挙に暇がありません。近年、他の国会議員でも動物福祉の問題を取り上げる議員も増えてきたのは嬉しいのですが、その回数や中身の充実度の点で松野議員の右に出る議員はいないと考えています。

 

 

 

今回の質疑は、平成25年に幼齢動物の販売規制の問題(いわゆる8週齢規制の問題)を取り上げて以降、実に3年ぶりの質疑になります。何について質問されるのかは当日になるまで分かりませんが(※政府には前日までに「質問通告」という、質問の要旨を記した紙を提出するか、必要があれば政府を呼んで質問内容を政府に直接伝えることを行う必要があります)、動物福祉の問題が取り上げられるのはほぼ確実と考えて宜しいかと思います。

 

当日の議論の様子を聴くには、衆議院のインターネット中継もありますが、やはり臨場感を持ってお聴きになった方が丁々発止の議論を聴けてよいと思います。ただし、委員会の傍聴には議員の紹介が必要ですので(質疑をする議員がベストですが、衆議院議員であれば誰でもよいです)、週明けの7日中に傍聴券の手続きを済ませておく必要があります。また、傍聴席には限りがありますので、一度に多数の傍聴者が詰めかけた場合には、交代で傍聴をしてもらう場合もあり得ますので、ご了承くださいませ。

 

どうか多くの皆様のお越しを心からお待ちしております。<m(__)m>

PS:松野代表以外の質疑者の先生方も、今頃は地元に帰って支援者廻りをしつつも、8日の質疑に向けて質問内容を吟味されていることと思います。他の質疑者の番になっても、お時間のある方は委員室に残っていただけると嬉しいです。私もその場におりますので・・・。

 

衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php

 

 

傍聴を希望される方がいらっしゃいましたら、いくつか注意点がありますので、ご一読くださいませ。

まず、傍聴には衆議院議員の紹介が必要であるという点についてですが、衛視が最初から最後まで案内してくれる国会参観とは違い、分館の委員室に誘導してもらうためには議員事務所の秘書さんにお願いすることとなり、お手を煩わせてしまう点にご留意いただければ幸いです(つまり、事務所から言われた待合せ時刻は厳守していただき、遅刻やドタキャンはNGです)。

なお、誰に頼めばよいかという点については、まずは質疑者の事務所に頼みますが、断られたら環境委員会の委員に頼み、さらに断られたら環境委員以外の衆議院議員に頼みます。

次に、委員室内外での注意事項ですが、まず、敷地内に入る際には金属探知機による手荷物検査がありますので、ご協力をお願いします。また、分館内は委員室の内外を問わず撮影禁止となっています(例外は、分館1階の有名なインドカレー屋「あかね」ですかね(^_^;))。委員室内で撮影している人達は許可を受けたマスコミや党の機関紙、さらには議員秘書に限られていますので、それにつられて写真を撮ることのないよう、お願いします。

それから、委員室内ではメモを取るのは(確か)自由ですが、録音・談笑・拍手はNGです。ましてや、大臣の答弁に不満があっても、議員と一緒にヤジを飛ばすなんてことは正にゲスの極みですので、直ちに衛視につまみ出されることとなる上、紹介してもらった議員が後で責められることになりますので、迷惑をかけないよう十分にご注意くださいませ。

もし、当日別件が入っていたり議員の紹介が得られなかった等により傍聴がかなわなかった方々は、ぜひインターネット中継をご覧いただけると幸いです。当日は朝8時50分から委員会をやっており、松野代表は民主・維新・無所属クラブ(民維ク)の3番目の質疑者となっています。当日は参議院予算委員会も開かれる予定ですので、質疑の状況によっては、時間が前後する可能性もお含み置きいただけますと有難いです。

 

「ニモ」続編 映画『ファインディング・ドリー』に込められた、「魚は海へ」のメッセージ

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2016年7月16日(土)より日本公開となる、ディズニー/ピクサーの大ヒット作『ファインディング・ニモ』の続編、『ファインディング・ドリー』ディスカス



この映画には、あるメッセージが込められています。


まず、作品について映画.comより。
http://eiga.com/news/20150105/7/

「ファインディング・ニモ」続編のあらすじが明らかに!今度の舞台は海じゃない!?

2015年1月5日 11:15

大ヒット作「ファインディング・ニモ」(2003)の続編「ファインディング・ドリー(原題)」のあらすじが、ピクサー・アニメーション・スタジオ社長ジム・モリスの口から語られた。

ナンヨウハギのドリーを主人公にした新作は、前作から数カ月後の物語として描かれる。メインの舞台となるのは、海ではなく海洋生物の研究所。ドリーは、この施設で生まれ、幼い頃に大洋に放されたという設定だ。

カクレクマノミの親子マーリンとニモと一緒に暮らしていたドリーは、ニモの遠足についていき、マンタの群れが故郷に帰るところを見たことから、家族のことを思い出しホームシックになってしまう。生き別れになっている両親を探す旅に出ることを思いついたドリーは、マーリン&ニモと一緒にカリフォルニアを目指す。

前作に続き、人気コメディエンヌのエレン・デジェネレスがドリー、アルバート・ブルックスがマーリンの声を担当する。ドリーの両親チャーリー役とジェニー役に、ユージン・レビ&ダイアン・キートン、シロイルカのベイリー役にタイ・バレルがキャスティングされている。新しいキャラクターとして、タコやトドも登場するという。

アンドリュー・スタントン監督が再びメガホンをとる「ファインディング・ドリー(原題)」は、16年7月公開。


~転載以上~


以下、Gigazineより抜粋。(リンク先で画像とあらすじの詳細がご覧いただけます)
http://gigazine.net/news/20160303-finding-dory-trailer/

ピクサーの新作「ファインディング・ドリー」最新予告編、今度はドリーが家族を探しに大冒険

「思い出した!私には家族がいたのよ!」とドリーは家族の存在を思い出します。




思い立ったら即行動!ということでドリーは家族を探す旅に出かけます。

ドリーはどうやら水族館のような施設に捕らえられてしまった様子です。




「私の家族はどこー?」と探し回るドリーに、タコが「ここは危険だよ!指が襲ってくるんだよ!」と注意します。




その瞬間、大きな手がドリーを襲います。




頭を抱えるジュゴン。




指の正体は水族館にやってきた子ども。興味津々で、そこら中の生き物を指でつつきまくります。




「助けてー!」と叫ぶドリーが連れてこられたのは、どこかの家の水槽。




果たしてドリーは水槽から脱出して家族に再会することができるのでしょうか。


~抜粋以上~


じつは、元々この作品の舞台はシーワールドになるはずだったのですが、イルカやシャチをはじめとした海洋生物を捕獲し、飼育することに対する批判が年々高まっていることから、急遽内容を変更したのだそうです。

変更のきっかけとなったのは、ピクサーのスタッフが観たドキュメンタリー映画「ブラックフィッシュ」。






(※画面右下、「字幕」ボタンをクリックすると日本語字幕が出ます)



以下は、ciatrより抜粋。
http://ciatr.jp/topics/40989

魚の自由を巡って元々の設定が変更された!

物語の大半はカリフォルニアの海洋生物研究所が舞台。なんとドリーの生まれたのはこの研究所だったというのです。実はこの設定は、『Blackfish(原題)』というドキュメンタリーに影響を受けて変更されたそうです。

元々はマリンパークのような場所が舞台だったのを研究所に変更したとのこと、魚が水槽で一生を終えるのではなくいずれ海に戻されるという意味が含まれていると考えられます。


エレンがファンに伝えたいこと

魚はペットではない



これまでに魚をペットとして飼っていた経験のある人なら、今からお伝えすることは少し考えさせられるきっかけになるかもしれません。オーバーだと感じる人もいるかもしれませんが、ドリーの声を担当するエレンは、本作を観る人たちに、本作のテーマでもある「魚はペットではない」ということに気付いてほしいと、D23 Expoでの Yahoo Moviesとのチャットで語っています。

「魚は本来海にいるべきだと思うの。これは『ファインディング・ドリー』が伝えたいテーマで、言い換えれば魚たちを海に戻すリハビリのようなものであり、私たちは海を守らなければならない。ぜひこの映画がきっかけになることを願うわ。だって私たちは本当に環境を守る必要があるんですもの。」


~抜粋以上~


『ファインディング・ドリー』予告(英語版)




『ファインディング・ドリー』予告(日本語版)




イルカ参考記事

米シーワールドでシャチのショー廃止 SSなどの批判受け 「飼育自体誤り」の声も

シャチショー廃止へ、米国で過熱する飼育批判 世界14カ国が飼育禁止法案を可決

米シーワールド、目玉のシャチショーを廃止へ 動物虐待の批判受け

バービーがシャチのトレーナーの仕事を辞める マテル社が表明、その理由は?

【動画】NHKスペシャル「被曝(ひばく)の森~原発事故 5年目の記録~」

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昨晩放送された、NHKスペシャルの動画です。


NHKスペシャル「被曝(ひばく)の森~原発事故 5年目の記録~」




番組サイトより。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160306

被曝(ひばく)の森
~原発事故 5年目の記録~




福島第一原発事故によって、今なお7万人もの住民が避難して生まれた広大な無人地帯。5年の歳月で、世界に類を見ない生態系の激変が起きている。植物が街や農地を覆いつくすほどに成長。イノシシの群れが白昼堂々と街を歩き、ネズミやアライグマが無人の家に侵入して荒らすなど「野生の王国」化が進む。降り注いだ放射性物質は、特に“森”に多く残留していることが判明。食物連鎖を通じて放射性物質が動植物に取り込まれている実態も明らかになっている。

“被曝の森”で何が起きているのか。世界中の科学者が地道な調査を続けている。NHKも独自に開発した動物装着カメラや高精度4K映像などで共同調査を実施。動物行動学、放射線医学、チェルノブイリで研究してきた海外の研究者など数十チームによって放射性物質による汚染実態や被曝影響の調査も進む。

原発事故が生んだ“被曝の森”いまどうなっているのか?科学者たちの調査から分かってきた事実に、四季の移ろいや帰還を模索する住民の姿を織り交ぜ、5年目の知られざる姿を描く。




2016年3月9日(水)午前0時10分~1時08分(8日深夜)


~転載以上~


人間が作った原発というものによって、汚され、傷つけられた木々、植物、動物たち。
人間の罪は重いです。。

「町が動物に乗っ取られた」、「人と動物の立場が逆転した」という表現に、何か違和感も感じてしまいました。


【動画】「ペットの王国ワンだランド」 広島市の殺処分をゼロにした奇跡の女性、中谷百里さん

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広島市の殺処分をゼロにした奇跡の女性、犬猫みなしご救援隊の中谷百里さんを特集した、テレビ朝日「ペットの王国 ワンだランド」の動画です。

2週連続企画となっており、次回もみなしごさんの活動が取り上げられます。


ペットの王国 ワンだランド①




ペットの王国 ワンだランド ②




































★関連記事

music.jpニュースより。
http://music-book.jp/video/news/news/115653

キスマイ横尾「犬猫みなしご救援隊」密着取材で思わず涙「ペットの王国」



関根勤と篠田麻里子、Kis-My-Ft2の横尾渉による日曜朝の人気ドキュメンタリー番組「ペットの王国 ワンだランド」。3月6日(日)の放送回では、広島市でペットの保護活動を行う中谷百合さんに密着する。

中谷さんは今まで4000匹以上の犬や猫を保護し、全国からの寄付により「犬猫みなしご救援隊」を運営している。Kis-My-Ft2の横尾が中谷さんの施設を訪れ、ここに暮らす犬猫たちのさまざまな事情や背景を知る。すべての犬猫に愛情を持って接する中谷さん。果たしてその活動のきっかけとなったものは?

「犬猫みなしご救援隊」では、野良猫たちの避妊去勢手術にも力を注いでいる。「好きでやっているわけではないが、望まれない子猫を少なくするには、避妊去勢しかない」と中谷さんは語る。施設内に手術室を作り、趣旨に賛同した神奈川県の獣医師が最低限の費用で手術にあたる。この2年間で5000匹以上の猫が手術を受けたという。

そこに、市の動物管理センターから犬を保護したと連絡が入る。急いでセンターへ向かう中谷さんと横尾。今では使われなくなった殺処分を行う部屋に横尾が立ち入り、涙を交えながら何かを感じ取る……。


~転載以上~


以下、番組サイトより次回予告です。
http://asahi.co.jp/pet/

2016年3月13日(日) あさ9時30分 放送

2週連続企画!4000匹以上の犬や猫を保護し、広島市の殺処分をゼロにした奇跡の女性、中谷百里さんを特集!

中谷さんがここまで保護活動に力を注ぐようになったキッカケとは?
2011年の東日本大震災…原発20キロ圏内の危険区域で続けた救出活動!
震災から5年。中谷さんたちが福島で行う活動に、篠田麻里子が密着!



★関連記事 みなしご救援隊さんより

拡散希望・3月6日

愛知・西尾市でダルメシアンが切りつけられた事件について

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先日、なうでお伝えしたこちらのニュースについて。

 

 

TVでた蔵より。

http://datazoo.jp/n/%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3+%E5%88%87%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B/11372082

 

ダルメシアン 切られる

 

先月24日、愛知・西尾市で男性が帰宅した際、飼い犬のダルメシアンが口から血を流しているのに気がついた。口元に切られたような傷があったという。男性は、犬が何者かによって傷つけられた可能性があるとして、警察に被害届を出した。先月初めごろから、男性の自宅には「犬がうるさい」などと書かれた紙が3枚貼られていた。近所の住民は、「夜通し泣き通し。鳴き声はよく聞こえていた」などと話した。警察は器物損壊の疑いで捜査している。

 

 

~転載以上~

 

 

今朝、情報番組でも取り上げられていましたね。

 

その件について、みんなで“いのち”について考えようプロジェクトさんのFBより。

https://www.facebook.com/Minnadeinochinitsuite/posts/846648832147780

 

 

今朝、テレビで知ったニュースです。
愛知県でダルメシアンが夜中に何者かに何度も切りつけられるという事件がありました。

犬は口の中を切られ、歯も折れていたそうで全治1カ月の怪我でした。
この事件が起きる前に吠え声に対する苦情の張り紙がされており、事件との関連性も考えられています。

 

ダルメシアンは外飼いで、メスの9才。先天的に耳が聞こえないそうです。
近所の方への取材では、ほぼ一日中吠えており、みなさん迷惑に感じているとのことでした。

飼い主さんは、「耳が聞こえないから余計に声が大きいのではないか」ということは認識していました。しかし、『番犬』だということで、吠え声が近所迷惑になっていることをあまり気にしておらず、苦情への対応はして来なかったようです。

 

取材の映像でもエリザベスカラーをつけた犬は、あいかわらず外に繋がれ、吠えていました。

もちろん犬を傷つけた犯人は許されませんし、逮捕されるべきです。
しかし、飼い主さんの話を聞いていると、飼い主としての認識の甘さを感じずにはいられません。

 

度重なる張り紙に飼い主さん本人が身の危険を感じていたのなら、無駄吠え対策を講じたり、夜中だけでも犬を室内に入れるなどの対応ができていれば、この事件は未然に防げたのではないかと感じます。

飼い犬の身の安全を図るのも飼い主としての責任です。
「番犬だから外にいて吠えるのが当たり前」…この飼い主さんの考え方に大きな疑問を感じた事件でした。

 

====================

動物を飼うなら、その動物の特性を勉強し、飼い主として他人に迷惑をかけない飼い方を考える責任があります。
そして何より大切なのは、飼う動物に対して、共に生きるものとしての愛情と命への尊厳の思いを持つことだと思います。

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※同じような書き込みをされているブログがありましたのでシェアさせていただきます。

(世の中の出来事ナナメ読み2015ー2016さんより)
〈テレ朝「グッド!モーニング」ダルメシアンが切られた事件で飼い方を考える〉
(2016年03月04日)
http://www.siesta-tokyo.com/article/434562458.html

 

 

 

 

 

~転載以上~

 

 

少し前にも、犬の鳴き声がうるさいとたびたび張り紙がされ、その後毒餌が置かれたり、バットで殴打されたりといった事件が複数ありました。

 

犬猫の適正飼育がなされていないために、怒りの矛先が動物たち自身に向いてしまったり、また飼い主さんが暴力を振るわれたり、といったケースが少なくありません。

 

暴力行為はもちろん許されることではありませんが、飼い主さんもご近所の迷惑にならないように、そして飼い犬・猫を家族の一員として大切にし、様々なリスクから守るよう心がけることが必要ではないかと感じます。

 


なうに投稿した記事 2/20~3/7

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いつもご訪問いただきありがとうございます! 

なう だけでアップした記事のご紹介です音譜




梅宮アンナが動物を衝動買い 世話は「両親任せ」だと明かす http://news.livedoor.com/article/detail/11201981/  残念な方です。。


★イントキシケイト・プレゼンツ WOWOW ドラマW『この街の命に』特別試写会に15組30名様をご招待! http://tower.jp/article/news/2016/02/16/i32



猫の殺処分ゼロの東京・千代田区 ジバニャンも登場し「猫まつり」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160222-00000003-wordleafv-soci



★保護した猫をカフェで縁結び 沖縄・宜野湾 http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=155145



★猫のしっぽが発見されました/神戸市 http://ameblo.jp/cat-operation-net/entry-12131986132.html



★いまテレビで、IKKOが派手な毛皮のショール巻いて愛犬抱いてお肌のお手入れ…犬も毛皮にされてますよー。1回45万円のスキンケアしてても、残酷ファッションに身を包んでたら意味ないね。。



★NPO法人 ワンズパートナーの会さんより「沖縄県読谷村で犬多頭飼育崩壊。一時あずかり頂ける方を至急募ります!」 https://www.facebook.com/onespartner/posts/987386868020607



★空前の猫ブーム、批判や異論も…和歌山県“餌やり規制条例” 各自治体、対応に苦慮 http://news.livedoor.com/article/detail/11216258/



★<チワワ転落死訴訟>店側棄却求める http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160224_13032.html



★【動画ニュース】ミルクボランティアの説明会(熊本県) http://www.news24.jp/nnn/news8684713.html



★メルセデスベンツ正規販売店ヤナセ世田谷支店と動物保護団体ARKが、今回で3回目となるコラボ展を開催します https://www.atpress.ne.jp/news/91940


★2016.3月の猫ごはんご支援のお願い~南相馬の猫おばさんを応援する会さん http://ameblo.jp/cat-yoshida/entry-12120642163.html



★女児の猫関連作文「78円の命」を契機に「地域猫」構想開始 http://getnews.jp/archives/1399517



★猫の調査費、避妊手術費を予算に 鹿児島県奄美市 http://sippolife.jp/article/2016022400005.html



牧場の競走馬2頭死ぬ 猟銃で撃たれた? 北海道・新冠町 http://www.sankei.com/affairs/news/160228/afr1602280014-n1.html



京都動物愛護センター 子猫、一時預かってニャ~ ボランティア募集 来月11日まで http://mainichi.jp/articles/20160229/ddl/k26/040/316000c



★3月26日(土) 東京弁護士会主催 シンポジウム「人と動物の共生する社会の実現へ~動物殺処分における法的課題~」@弁護士会館 太田匡彦さんほか http://www.toben.or.jp/know/iinkai/environment/news/post_8.html



欧州委員会、野生生物の違法取引撲滅のための行動計画を採択 http://www.euinjapan.jp/resources/news-from-the-eu/20160226/203059/



いぬと、ねこと、わたしの防災 「いっしょに逃げてもいいのかな?展」開催/LEONIMAL「リュック型ペットキャリー GRAMP」4/20発売 http://www.zaikei.co.jp/releases/333229/




(画像:FBより)娘の服を買いに行った時、西○屋でこれの猫バージョンを見た気が…。さすが日本ガーン子どもたちに、生まれたばかりの子犬子猫をガラスケースに並べること、命あるものを展示販売することを当然と思わせるのは怖い。こんなおもちゃは販売しないでほしい。




★広島市が「犬猫の譲渡会」新たな飼い主を募集http://tabetainjya.com/archives/cat_3/post_4490/



★釈由美子の飼い犬が日本酒誤飲で死亡…愛犬家「もう犬を飼うな」と激怒 http://news.merumo.ne.jp/article/genre/4188038



★愛知・西尾市でダルメシアン 切られる 近所の住民は、「夜通し泣き通し。鳴き声はよく聞こえていた」などと話した http://goo.gl/FmSwk8



★あなたの街で映画『犬に名前をつける日』の上映会をしませんか? http://inu-namae-voluntary.tumblr.com/



「公園ネコ見守り活動」スタートへ 観音寺(香川) http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2016/03/post-20160304112249.html



子犬の将来を分ける「生後8週齢」規制に大きな動き http://focus.allabout.co.jp/gm/gc/462597/?from=news.yahoo.co.jp



犬にお酒(アルコール)は絶対に与えてはいけません! 犬にとっては少量でも猛毒! https://wanchan.jp/osusume/detail/2768



★野良猫の不妊・去勢費助成へ 大阪府和泉市 http://sippolife.jp/article/2016030200004.html



★News Up 「猫の楽園」でいったい何が・・・(愛媛県・青島) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010428771000.html



★札幌市の動物愛護条例にエールを送付~ 福島みずほ議員 http://blogos.com/article/164976/



★【猫】日々の備えが大事! 「災害時」に愛猫の命を守る行動まとめ http://news.livedoor.com/article/detail/11261514/



クマ殺処分、多すぎる? 京都府と自然保護団体対立 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160304-00000026-kyt-sctch



クラウドファンディングあり 殺処分される猫を救いたい!「猫庭」で猫と人に癒しの空間を! http://grapee.jp/151369



★ペットを売らないペットショップ 殺処分される犬の譲渡先探し 岡山 http://withnews.jp/article/f0160307001qq000000000000000W00o0401qq000013089A


★「保護猫カフェ」オープン 新たな飼い主探す場に(長野県上田市) http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160307/KT160306SJI090004000.php


★志村どうぶつ園で殺処分(保健所)問題が報道され大反響。「ペットショップではなく保健所へ行こう!」がこれからの常識に。 http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1697.html



★ある旅館の口コミ「犬が館内にいて嫌だった。ゆっくり寝れなかった」に対して「保健所で処分してもらう事にした」と回答で物議 その真相は? http://news.ameba.jp/20160306-424/



★「肉食を減らそう」とシュワちゃんも発言、畜産が環境に悪いのは本当か!? http://diamond.jp/articles/-/87392









原発周辺でご飯を待つニャンコ達の為に…ご支援のお願いです。 (ネコネコさん)



拡散希望!★署名★愛護動物の虐待及び殺害の厳罰化、刑の厳格化を!


Petition "Change the law in Japan so cases of animal abuse are investigated and prosecuted."


★署名★狩猟における鉛弾(ライフル弾、散弾)の使用禁止をいますぐ、日本全国で 鷹


イギリスのキツネ狩り反対署名 キツネ


オーストラリアの野良猫200万匹殺処分反対署名 にゃー


ノーモア・セシル★ストップ・ハンティング!ライオンと野生動物を守るための署名まとめ ライオン


★署名★牛を追い回し、槍で刺し殺すスペインの祭り「トロデラベガ」の廃止を求める おうし座


フィンランドのキツネを救って!「バーバリー」に毛皮の使用中止を求める署名 きつね


マカオでの「グレイハウンド・ドッグレース」の廃止を求める署名 犬


★署名★日本国内への犬肉の輸入禁止の措置 わんわん



常総市水害・ペット同居可能住宅の要望署名


署名】厚生労働省ほか関係機関 - と畜場での残酷な行為を廃止してください ぶーぶー


米・フロリダ州のクマ大量虐殺中止を求める署名 クマ


イオン関連全ペットショップで生体販売即中止、譲渡活動即開始して下さい! ネコ


世界中で闘犬を禁止にするための署名 しっぽフリフリ


【署名・意見先あり】ロート製薬さん、化粧品の動物実験を廃止して下さい! ねずみ


中国「玉林犬肉祭り」廃止を求める署名まとめ


★拡散希望★中国「犬肉祭り」で犬猫を保護している楊さんへご支援をお願いいたします。


【署名まとめあり】犬100万頭が殺される韓国の犬肉祭り#Stop BokNal



その他、プロフィール にも署名をご紹介しています!


ドキドキ 1人でも多くの人に伝えるために 動物愛護啓発ポスター・パンフレット・アピールグッズまとめ


海外ニュースまとめ 3/7

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オランダの保護施設にあふれる闘犬ピット・ブル・テリア 「動物愛護先進国」の光と影

http://news.livedoor.com/article/detail/11266890/

 

 

サルマ・ハエックの愛犬が隣人に銃殺される

http://www.cinematoday.jp/page/N0080830

(前回のまとめ記事でご紹介しました。隣人が撃ったそうです)

 

 

深い絆で結ばれたおばあちゃんと猫。14年間いっしょに暮らし、同じ日に天国へ…

http://eureka.tokyo/archives/38277

 

 

ルームメイトの飼い猫を虐待 金融アナリストの男逮捕

http://www.dailysunny.com/2016/02/29/nynews0229-4/

 

 

景気低迷のブラジルで飼い犬盗難事件が急増、身代金要求も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160229-00000068-reut-s_ame

 

 

捨てられた車から聞こえる動物の悲痛な鳴き声… “ペット遺棄”に警鐘を鳴らすドッキリ施策 in ドバイ

http://adgang.jp/2016/03/119218.html

 

 

元・捨て犬たちが大活躍!テニス「ブラジル・オープン」に登場した“ボール犬”がカワイイ

http://irorio.jp/grigri/20160301/304814/

 

 

 

アメリカ・保護施設から引き取った犬や誘拐した犬をネットで売りさばいて悪銭を稼ぐ「ドッグ・フリッピング」が問題化(英語)

http://kdvr.com/2016/03/01/dog-flipping-sometimes-involves-stolen-pets-used-to-make-a-quick-buck/ #

 

 

米・グロトンの海軍潜水艦基地が港の野良猫への餌付けを一律で禁止~違反者には軍規にのっとった処罰も(英語)
http://www.theday.com/article/20160301/NWS09/160309916

 

 

オハイオ州で、警察官が狂犬の扱い方を学ぶ講座が開催される。過去にピットブルが警官に射殺された事件を受けて(英語)

http://www.dispatch.com/content/stories/local/2016/02/25/law-enforcement-officers-get-training-to-deal-safely-with-dogs.html

 

 

 

中国・活動家らが国家食品薬品監督管理局前で、犬猫が食用に盗まれ、残酷に殺され食されることへ抗議。食の安全などについても訴える(英語)

https://www.facebook.com/CompassionForChinasAnimals/photos/pcb.604409383046539/604406846380126/?type=3&theater

 

アイスランド最大の捕鯨会社が、今年の漁の中止を発表。約150頭の絶滅危惧種のナガスクジラが救われることになるが、中止措置がいつまでになるかは不明(英語)
https://www.thedodo.com/iceland-whale-hunt-1631625885.html

 

 

カナダ・自由党の議員が、動物保護法の近代化を提案。動物虐待罪の厳罰化や、国内でのフカヒレ漁の禁止、犬猫の毛皮の販売禁止、毛皮製品に生産国と動物種の表示を義務付けることなどが盛り込まれている(英語)

http://www.hsi.org/world/canada/news/releases/2016/03/modernizing-animal-protections-act-030216.html

 

 

米オハイオ州・グローブシティー、ペットショップに対してパピーミルから来た犬猫の販売を禁止する法を検討(英語)
http://www.dispatch.com/content/stories/local/2016/02/27/grove-city-now-considering-two-pet-sale-laws.html

 

 

中国・四川省広漢市の広場で行われている、子ウサギやアヒルの子、カメなどの小動物を小さな檻に入れて輪投げの景品とするゲームに国内外から非難の声(英語)

https://www.facebook.com/CompassionForChinasAnimals/posts/605236869630457

 

 

アップこのゲームをやめさせるための署名

Help Shut Down Cruel Chinese "Hoop Game"

 

 

インド・ゴア州、物議を醸していた名物の闘牛行事を含め動物同士を闘わせる行為を禁止に(英語)

http://www.hsi.org/world/india/news/releases/2016/03/goa-reiterates-ban-on-dhirio-030316.html

 

 

中国・1人の女性が2009年に設立した、野良犬たちのためのシェルター。現在、この女性も含め60~70代の女性5人で1300匹の犬の世話をする。毎朝4時に起き、餌やりや掃除をする(英語)
http://www.onegreenplanet.org/news/elderly-chinese-women-dog-shelter/

 

 

 

米・ボストン市議会、劣悪な環境で育った動物が販売されることを防ぐため、ペットショップに対し商業ブリーダーから仕入れた犬・猫・ウサギの販売を禁止する条例を全会一致で承認(英語)

https://www.bostonglobe.com/metro/2016/03/02/boston-city-council-bans-commercially-bred-animals-pet-stores/9MH407n0ag03z4mIekdzEM/story.html

 

ペット販売の「8週齢問題」を考える

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ペトハピからです。

https://pet-happy.jp/article/kenja/000298.html



賢者の目 Vol.12

ペット販売の「8週齢問題」を考える

動物愛護の先進国と日本の規制の違いは何か?

[2016/2/18 06:00 | 太田光明]/>



「動物」に関する課題の中で、今、わが国が適切に対応しなければならない喫緊の課題は「幼齢動物の母子分離」である。2012年の「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護法)改正 では、生後56日まで生まれた環境から子犬を引き離さないようにする「8週齢規制」導入が模索された。しかし、附則によって実効性のないものになっている。つまり、附則では、「生後56日」を「生後45日」齢とするとして、まさに意味のわからない内容になってしまっている。イギリス、フランス、ドイツ、アメリカなど欧米先進国では、明確に母子分離を8週齢以降と定めている(下の表)。


動物愛護法改正(2012年)に際し、本当は欧米並みの「生後56日齢」(生後8週齢)にしたかったと考えられる。しかし、さまざまな反対があり、やむを得ず「生後45日齢」(生後6.5週齢)にしたと推測される。さまざまな反対とは何であろうか? 犬や猫のために反対したとは考えられない。また、将来の「飼い主」のためとも考えにくい。なぜなら、動物愛護の最先進国と言われるイギリスが、人(飼い主)と動物のために「生後8週齢」としているからである。これは「人間のため」と言うより、まさに「ビジネス」の都合であろう。小さくて、見るからにかわいらしい時期を逸すると売れなくなるから、との勝手な都合によって、「生後45日齢」になってしまった。


ペット先進国である欧米には、1960年代に「動物の5つの自由」(The Five Freedoms for Animal) が提唱されており、その理念の中では「本来の行動する自由」がうたわれている。これは動物本来の生態や習性に従った自然な行動により、8週齢という最低ラインが設定されて、現在に至っている。


「生後8週まで子犬、子猫は親元に 札幌市「努力義務」全国初の条例化へ」との見出しが先の朝日新聞に掲載された。条文を盛り込んだ市動物愛護管理条例案を2月17日に始まる市議会に提案し、10月からの施行を目指すという。「8週齢」と明記して規定する、いわゆる「8週齢規制」の条例化は全国初である。条例であれ、好ましい健全な市民の声である。「動物愛護法」は5年ごとの見直しが附則で決められているとおり、少しでも欧米の先進国に近づくためには、きちんとした見直しが必要なのだ。


マハトマ・ガンジー(1869-1948、インド建国の父)の“The greatness of a nation and its moral progress can be measured by the way in which its animals are treated.”(Mahatma Gandhi)(国家の偉大さや道徳的な進化の度合いはその国が動物をどのように扱っているかで判断できる)という言葉を肝に銘じたい。


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太田光明

昭和23年3月7日生まれ。東京農業大学農学部教授、並びに麻布大学名誉教授。International Society for Animal-Assisted Therapy 副会長。「大地震の被災動物を救うために:兵庫県南部地震動物救助本部活動の記録」等、著書多数。

「他の飼い犬と相性悪く」…引き取った犬を遺棄 女性飲食店従業員を書類送検

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読売新聞からです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160307-OYT1T50163.html?from=tw

「他の飼い犬と相性悪く」…引き取った犬を遺棄

2016年03月08日 14時53分/>

 神奈川県三浦市で昨年末、県外の動物愛護団体から新たな飼い主に引き取られたばかりの大型犬が捨てられていたことが分かった。

同県警三崎署は、同県横須賀市内の女性飲食店従業員(44)が遺棄した疑いが強まったとして、7日、動物愛護法違反容疑で書類送検した。


 同署幹部らによると、遺棄されたのはマスチフの血を引く雑種のオス。三浦市南下浦町金田の道端のフェンスにリードでつながれ、放置されているのを住民が見つけ、同署に通報した。


 同署から引き継いだ県動物保護センター(神奈川県平塚市)が保護を公示したところ、「インターネットで飼い主を募集していた犬とよく似ている」との情報が愛護ボランティアから寄せられ、数日前に飲食店従業員に引き渡されたばかりだったことが判明した。


 従業員は同署の事情聴取に、「自宅で飼っている他の犬と相性が悪かったので捨てた」と話したという。


 同センターは「飼うなら最後まで責任を持ってほしい」と訴えている。

「兄弟3人で殺処分0を目指す動画を投稿(道3子おちゃらけ隊)~北海道」

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チーム殺処分0さんからです。
http://satsuzerozero.blog.fc2.com/blog-entry-1329.html

北海道札幌市の兄弟3人で動画を作成して
you tubeにアップしています。

動物の虐待や殺処分0を目指してのシリーズは
子供たちが自主的に作成して発信していると
母親の方から聞きました。




当面の目標はyou tubeのチャンネル登録数が
100になると本に掲載されるそうです。
そうすれば、もっと多くの方に知ってもらえると
いう事につながります。

登録はyou tubeにメールドレスだけで無料登録すると
可能です。
是非、子供たちの励みにもなりますのでお願いします。

夢はアニマルポリスを作ることだそうです。
今年(2016年)高校に入学する長女の子(一番右)が
インデイーズのライブに兄弟揃って行くんだと
自分のお年玉を貯めて兄弟たちの分まで
チケットを購入したそうです。
そんな優しい子ですから、どうぶつ達への気持ちも
本物だと思います。


その他の動画
「この本 知ってますか??」
https://youtu.be/aojBWuxOQV4
「香川県の猫惨殺事件」
https://youtu.be/O5QJIEwR4AY
「そらくんへの手紙。」
https://youtu.be/BwtoS0CRZQo


チャンネルは↓こちらです。
「道3子おちゃらけ隊」
https://www.youtube.com/channel/UC4779h-5otkyi231MC6QNcA
良ければチャンネル登録してあげてください。
この子たちの励みにもなります。

ツイッター https://twitter.com/Do3ko_ocharake


~転載以上~


優しく頼もしい子どもたち。応援したいですねニコニコ
大人も子どもも、多くの人の心に届いてほしいです。

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